眠りのプロショップオリジナル2レイヤーマットレスU
畳やフローリングで快適な寝姿勢と睡眠環境を作る2レイヤーマットレス
畳やフローリングで使うマットレスは次のような問題を解決することが必要です。
1.軽くて収納が楽であること
2.保温性と通気性を兼ね備えること
3.長くつかえるようにすること
エアウィーヴなどの素材は中がほとんど空気できているために、通気性は抜群です。ところが保温性が弱いという問題があります
低反発マットレスは通気性が悪く、カビやすいことと、耐久性に難があります
そういう中で選んだのが東洋紡のブレスエアーという素材でした。この素材は20年以上前から新幹線のグリーン車などで使われているので耐久性にも優れています。特にエアウィーブ・E-COREなどポリエチレン系の素材に比べrとその差ははっきりしているのです。
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圧縮の耐久試験をするとポリエチレン系の素材はヘタリが早いのです
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ただ、ブレスエアーの欠点は変形時にメリッという音がすることで、寝返りなどをした場合にその音が睡眠の妨げになるという問題がありました。また通常のブレスエアーの厚みは3.5〜4cmぐらいが一般的で、これだと身体を支えるには十分な厚さとは言えません。
最初に開発した2レイヤーマットレス1は2種類の固さのブレスエアーを2枚重ねてみましたが、通気性は良いものの保温性に難点がありました。また体重のある人だとハードタイプのブレスエアでも腰の落ち込みが出てしまうという指摘がでてきたのです。
最初のバージョン 2レイヤーマットレスT
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ブレスエアー ハード(左) ソフト(右)
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ブレスエアーとパワーロフトの絶妙の組合せ スタンダードタイプ
これらの問題を解消するために、ブレスエアーを下に、その上にパワーロフトというソフト固綿を2層に重ねることによって、保温性、しっかり感、通気性といったマットレスに必要とされる機能をバランス良く実化することができました。これが2レイヤーマットレスUです。
側生地も当初Tのものは中国製でしたが、上面を滑りにくくしてソフトな感触のトリコットニットを国産品で用意しました。
これで理想的な寝心地を得られるようになりました。
スーパーハードのブレスエアーとV-LAPで硬めしっかりの寝心地 ハードタイプ
ブレスエアーはハードとソフトの2種類がありますが、さらに硬い40mm厚のスーパーハードタイプに、垂直方向に繊維方向が揃っていてへたりにくいV-LAP固綿を組み合わせたのがハードタイプです。
全体に硬いので側生地はキルティング側にして、表面の寝心地をソフトにするようにしています。
スタンダードタイプ トリコットニットの側
シングル54,000円
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ハードタイプ キルティングタイプの側
シングル59,400円
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すべてのパーツはローテーションと交換が可能
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スタンダードタイプ
パワーロフト |
パワーロフト |
パワーロフト |
ソフト |
ハード |
ハード |
肩の部分はソフトを使い横寝を楽にしています。
全てハードにすることもできます。
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上がパワーロフト2層、下がブレスエアー
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ハードタイプ
V-LAP |
V-LAP |
V-LAP |
スーパーハード |
スーパーハード |
スーパーハード |
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上がV-LAP 下がブレスエアー スーパーハード
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夏は逆にしてブレスエアー面を上にすると通気性がアップ
通常はブレスエアー面は下で、上から降りてくる湿気をうまく逃すしくみにしています。このことで、冬の結露によるカビのリスクを下げることができます。逆にすると通気性が向上しますので、お好みで両面選べます。
全てのパーツを別売りで買い替えやローテーションを容易にしました
三つ折マットレスは1枚ものと違い、ローテーションすることで長く持たせることができます。さらに、全てのパーツを別売りで提供していますので、必要なパーツを入替えて使うことで、長期間の使用に耐えるように設計されています。
バランスの取れた寝心地、パーツ交換でお好みの固さに変更可能
従来単独で使われてきたブレスエアーですが、長所と同時に欠点もありました。複合素材にすることで、バランスの取れた寝心地を提供しています。この手のタイプでは最も自然な寝心地であろうと思います。
フローリングに最適
フローリングでウレタンタイプのマットレスを使うと、水分が逃げずにカビが生える可能性が非常に高くなります。通気性の良いブレスエアーを下層で使うことにより、カビのリスクを非常に下げることができています。
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